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屋外タンク貯蔵所
屋外タンク貯蔵所とは、屋外にあるタンクで指定数量以上の危険物を貯蔵、取り扱う施設を言います。屋外タンク貯蔵所の位置、構造、設備の基準は危政令11条に規定されています。
屋外タンク貯蔵所の位置
■保安距離については製造所の基準に従います。
■保有空地の幅は以下の通りです。
危険物貯蔵数量(指定数量の倍数) |
空地の幅
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500以下
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3.0m以上
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500を超え1000以下
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5.0m以上
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1000を超え2000以下
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9.0m以上
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2000を超え3000以下
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12.0m以上
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3000を超え4000以下
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15.0m以上
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4000を超える
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タンクの直径、高さの大きい方に
等しい距離かつ15.0m以上
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■敷地内距離(敷地の境界線から危険物を貯蔵、取り扱う屋外貯蔵タンクのソクバンまでの
距離のこと)は、タンクの直径または高さ、危険物の引火点に応じて規定されています。
引火点 |
石油コンビナート法に基づく
第1種第2種事業所内の敷地内距離
(タンク容量1,000kℓ以上)
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左記以外
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21℃未満
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1.8×直径、高さ、50mのうち
最大の数値以上の距離
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1.8×直径、高さのうち
最大の数値以上の距離
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21℃以上70℃未満
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1.6×直径、高さ、40mのうち
最大の数値以上の距離
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1.6×直径、高さのうち
最大の数値以上の距離
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70℃以上
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1.0×直径、高さ、30mのうち
最大の数値以上の距離
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1.0×直径、高さのうち
最大の数値以上の距離
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屋外タンク貯蔵所の構造
■タンクは厚さ3.2mm以上の鋼板で造ること
■タンクは耐地震、風圧の構造で鉄筋・鉄骨コンクリートと同等以上の耐火性能があること
■圧力タンクは最大常用圧の1.5倍の圧力で10分間行う水圧試験に合格済みであること
■タンクは内圧が高くなった場合に内部のガス・蒸気を上部に排出できる構造とすること
■タンクは外面に防錆塗装し、地盤面に接しているものは腐食防止の対策をすること
屋外タンク貯蔵所の設備
■圧力タンクには安全装置を設置し、それ以外のタンクには通気管を設置すること
■無弁通気管の直径は30mm以上とすること
■通気管の先端は下に45°以上曲げ、雨水の侵入を防ぐこと
■液体危険物のタンクには貯蔵量を自動表示する装置を設けること
■ポンプ設備の周囲は3m以上の幅の空地を設けること
■ポンプ設備とタンクの間は保有空地の1/3以上の距離を設けること
■ポンプ設備は堅固な基礎に固定すること
■ポンプ設備の壁、床、柱などは防火設備を設け、網入りガラスを使用すること
■電気設備、避雷設備は製造所の基準に従うこと
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